「いばらき水環境ネットワーク」に関する第2回市民検討会 まとめ

1 日時:2月21日(土)14:00〜17:00
2 場所:霞ヶ浦ふれあいランド水の科学館多目的ホール 
3 参加者:
(霞ヶ浦アカデミー)荒井、木村、浜田、菊地、原田、
(霞ヶ浦浄化連)荒川、軍司、青木、梅津
(土浦まちづくり市民会議)船津、
(新川水辺交流会)羽鳥、
(西台虹の友)市村、額賀、
(環境グループ石岡)矢野、
(NPOあけぼのつくば会)川崎、
(利根川の水と自然を守る取手連絡会)近藤、
(桜川市)向田、鵜殿、
(水環境室)中川、村田

4 議題
14:10
開会、経過説明、参加者の自己紹介

14:25
中川茨城県水環境室長のコメント
1月26日に荒井、原田が見えて第1回検討会の要望を受けた。説明の依頼もあった。

経過説明:県民税、森林湖沼環境税、年間16億の税収。森林と湖沼半分ずつ。
湖沼は点源対策(浄化槽など)、面源対策(水田排水処理など)、県民意識の醸成(啓発活動)の3つ。
啓発の中にフォーラム。湖岸の人の意識は高いが離れたところの人の意識は低い。
霞ヶ浦環境科学センターの4つの機能。この中に市民活動との連携、支援がある。
機材の貸し出し、清掃活動支援。
補助金による支援も行っているが、本当に効果的かどうか検討したい。

いろいろやってきた中で、何が足りないか、人と人が直接顔を合わせて話し合うことが必要だろうと言うことでフォーラムが検討された。ネットワークの事業について清掃活動も提案されている。意識を挙げるだけでなく行動が重要だ、だれでもできる行動としてゴミ拾いを提案した。
環境税の予算でネットワークの予算はなくフォーラムで予算が取れた。

9月下旬よりネットワーク準備としてキーとなる団体にお願いに歩いた。中川や環境センターで知っていて幅広く活動している方。地域バランス。県北3,鹿行3(北浦2,西浦1)、県南霞ヶ浦4,県南霞ヶ浦以外2,県西2とした。県北2、県西1の辞退があり霞ヶ浦に偏った。
10,11月に依頼、同時にパネリストの依頼も行った。12月17日準備会議を開いた。当日意見が出されその後も出された。1月にとりまとめを始めた。2月中下旬に第2回の会議を予定したが議会などがありまだやっていない。

要望書について。1,経緯の説明、2.プロセスの民主的運用、3.公募。すでにメンバーを決めて協議を投げて意見をもらっているのでないがしろにできないので公募はできない。準備会で再度作り直しとなれば公募ができるかもしれないが、手を挙げた人全員を入れるのかなどいろいろ考えられるので何とも言えない。
合意形成をして設立したい。

14:55:
軍司:霞ヶ浦の水をきれいにする目標はあるのか。
近藤:準備会はスタートしているのか
船津:団体、個人が自由に参加し、学びあい。意見交換し、みんなで共有する。それで会は発展するのではないか。
荒井:2月5日のフォーラムにネットワークに関するシンポジウムと受け止めて出席したが結果的に不十分で、1日損をしたと感じた。フォーラムは目的からずれてしまったのではないか。

中川:準備会のメンバーは環境センターの登録団体から選んだのではない。今後3ヶ月に1度くらい開催をしたい。
フォーラムのタイトルに「連携」を入れたために、パネリストがとまどってしまったのかもしれない。

15:40
荒川:市民団体は自前の事業で収入を得るような努力をすべきで補助金に頼ってはいけない。行政は市民団体が活動できるような体制整備を中心にすべきである。

向田:既にあるネットワークで対応できる部分が多いようだ。単なる情報交換ではなく、政策に反映して、問題解決となる活動にならなければネットワークの意義がない。

鵜殿:水質浄化の技術はすでにある。各団体の技術、成果を交換し、実際に適用するための費用を行政が出すようなシステムが必要だ。

軍司:NPOが植物による浄化をやろうとしても国交省が許可しない。河川行政に問題がある。

浜田:湖の管理を住民が行うという原則が重要だ。霞ヶ浦は昔入り会いだった。これを再構築するのがネットワークの意義である。
2つの提案をする。ひとつ、いばらき水環境フォーラムの市民版をやろうではないか。
2つめに住民参加に対して茨城県の行政は遅れている。千葉県を見習ったらどうか。

軍司:各地の水道水をペットボトルに入れて売ったらどうか。

市村:鉾田川は見た目はきれいになっているが、水質は一番悪い。養豚排水の処理に力を入れるべきだ。

木村:行政は現場をもっと見る必要がある。柔軟なネットワークをめざすべきだ。

鵜殿:霞ヶ浦流入河川の河口部に植物を利用した浄化システムを設置したらどうか。

荒井:小異を捨てて大同につくと言ってもいざその場になるとむずかしい。目的は大同であっても小異を言う人も必要だ。目的を問い続ける事が重要だ。問いかける人が多いほど、良い結果が出せる。数は力である。まとまることが大事だ。
身近な人に来てもらって議論をすることを提案する。

額賀:連携と言うことで市民も行政も動くことで、反対の人も一緒に活動できるような構想が生まれることを期待する。

市村:水道水のボトルは「鹿行の水」「潮来の水」がある。

中川:市民の会が中心としたネットワークができて、それと行政がタイアップするということもあるのかなと考えた。

村田:これまで市民団体と話をする経験がなかったので、今回意見が聞けてよかった。
16:40
原田:水環境室よりお二人に来ていただいて説明を聞くことができて大変によかった。今後どうするかは、霞ヶ浦アカデミーで検討して、またよびかけを行いたい。